寒さも厳しくなり風邪も流行って、
正月休みや連休も終わり仕事も本格活動になってきましたので、
初期風邪や疲労時の入浴法をお伝えします!
入浴法の最初はお湯の設定です!
お湯があまり熱くないうち、まだ少しぬるいかなと思うくらいで
(個人差があるので38~40度ぐらい)、お風呂に入ります。
そのまま、段々とお湯を温めていき熱くなるのを待ちます
*なるべく我慢できるぐらいの熱さまで!
個人差あるので、44~46度目安
ここからが重要ポイント⇩
その間、口には水を含みます。数分すると口の中が粘っこくなってきます。
(水の温度が体温に近くなると同時に、唾液の分泌が増えるからです)
この状態に口の水がなりましたら、いったんそれを吐き出し、
今度はコップ1杯の水を、お風呂に入りながら少しずつ飲むようにします。
しばらくすると、顔や頭からしだいに汗が出はじめます。
それでも、もう少し辛抱してお風呂に入っていてください。
*決して限界まで我慢しないでくださいね!
「もう駄目・・・」という位お風呂に浸かり、それから出ると。
しばらく止まらない程の汗が出てきます。汗をふき取っ
てしまうと、非常に爽快になります。
*ただし、その汗を扇風機や冷房の通風で乾かさないでください。
髪はドライヤーの温風で乾かして下さい。
この入浴方法は、調理の「根ものは水から、葉ものは湯から」という言葉があり、
人体は中身が詰まっていますから、根ものなのです。
カラスの行水や、シャワーだけは体を逆に冷やしてしまいます。
注:心臓や血圧に問題のある方、風邪も初期ではなく、発熱があり、
体力が消耗している 方は避けてください。
寒気がして風邪引きそうな時や、風邪をこじらせて治りが悪くスッキリしない時。
疲労が溜まってなかなか取れない時には最適な入浴法です~。
是非、お試しください!!
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